栗茶巾

satoさんちのブログで紹介されていた栗きんとんを
茶巾しぼりに仕上げてみたら
素敵な秋の和菓子になりました。

手軽さと 分量も何もないアバウトさに魅かれ（笑）
軽い気持ちで作ってみたのですが
しっとりと仕上がった生地に
砂糖の甘みは丁度いいかな・・・？と 味見をしてみると
なんとも栗の優しい甘みが口の中に広がって
こ～れは『おやつ』じゃなくて『和菓子』だわ・・・
の、美味しさなのでありました。
satoさんに感謝でやんす（ケムンパスか＾。＾）
 

追記でし。

フードプロセッサー、あるにはあるのですが
茹でた栗を 半分に切ってスプーンで出してもいいって
えみさんとのやり取りで　コメントの方に書かれてあったので
使うのが億劫だから（へへへ；） 使わなくても大丈夫かな’’？と、使わずに作ってみました。

スプーンで 栗の中身をかき出しただけの段階では
ん？　ちょっと水分が足りない？？；
と いう感じがあったのですが
荒く残った栗の粒を ざっと つぶしがてら
大きめのスプーンで　砂糖を混ぜ混ぜしていると
あら不思議。　ぱさっぽいかな？と思っていた生地が
みるみるうちにしっとり落ち着いてゆくのでした。

あっという間に 仕上げの段階
フードプロセッサーを 使わなかった分
粒を もう少し潰したかったので　破れないようにラップは２重にして
コネコネがてら 粒もつぶして
最後はラップで茶巾に絞って わ～出来た～♪
（本当は satoさんの作り方の通り フードプロセッサーを使った方が
よりなめらかで　上品に仕上がると思います＾＾。）

これなら手土産にも お友達が来たときのお茶うけにも
喜ばれること間違いなしです。
栗の時期も すぐに終わってしまうから
折角の秋の味覚、
よかったらみなさんも　挑戦してみてくださいね。